言葉によって生きる

聖書のみことば

神の言葉は生きていて、力があり、

いかなるもろ刃の剣より鋭く、

魂と霊、関節と骨髄とを切り離すまでに刺し通して、

心の思いや考えを見分けることができます。

神の前にあらわでない被造物はなく、

すべてのものは神の目に裸であり、

逃れることはできません。

私たちはこの神に弁明しなければなりません。

ヘブライ人への手紙4章12~13節

最近、『言葉』に関してよく考えます。

言葉は、生きているからです。はじめに神が天と地を創造されたとき、『言葉』によってできたこと。

そして、人間の間に言葉となって住まわれたキリストは、言葉によって、私たちの魂をお救いになり、言葉によって、悪人を滅ぼされるということです。

私たちの話す言葉に、そんなに力があるとは、皆さん認識できていますか?

言葉によって、人は生きている

何気ない一言や、ただ言ってみただけ。

そんな言葉を、日常で使うでしょう。何気ないをかけられた人は、その日がハッピーになったり、逆に傷ついたりする人もあります。

私は、アメブロでずっとブログを書いていました。その中でよく命のことや、いじめのことなど書きました。

そうすると、いじめに遭っていた人や、逆にいじめている人から、メッセージをいただくのです。

私の言う何気ない日常の言葉が、その悩んでいる人に、なぐさめや励ましもあったかもしれません。しかし、逆にその人をかえって、どん底に落としてしまった可能性だってあるのです。

そして今も、何気ない一言が、家族を傷つけていたり、言ってみた言葉が、相手にとっての今日が生きる言葉だったりするのです。

私も自分のことを振り返ると、自分のことを責めることばかりしてきたので、相手にも同じように責め立てるような言い方をしてしまったりします。

まずできることは、自分に対して『やさしい言葉』を投げかけることです。

そうすることで、自分が生きるのです。

聖書には、人は食事だけで生きるのではなく、神様の言葉一つ一つで生きると、はっきり言われています。

ひどいことを言われて傷ついたら、食事もできません。うつになっていくばかりです。

人からでるほとんどの言葉は、まどわしの材料に他なりません。

聖書の神様の言葉で生きるのです。

神様が、命を懸けて『あなたを愛している』と語った言葉を、心の中でにぎって生きるのです。

本当の神様はお一人です。

日本には、たくさんの神様がいますが、すべては本当の神様への反逆です。

まどわしです。

真実が一つだけあると分かると、他が馬鹿らしく思います。だって、その言葉に力がないからです。

聖書のことばは、本当に力があります。

読むだけで、自分の気持ちも整理されますし、何より心に平和があり、心がなぐさめられ、そして成長させていただけるからです。

自分の心が成長するなんて、考えたことがありますか?

目に見えない神様は、今日も生きる言葉を語っています。

言葉によって生きる

一つ一つの言葉によって生きるとなると、日ごろの言葉を、どれだけ修正しなければいけないのでしょう。。。

子どもたちへ言う言葉。パートナーへ言う言葉。

近所の方に言う言葉。そして大事な友人たちへ言う言葉。

自分へ語る言葉。

すべては、あなたの心からでるものです。

心が大きく成長していたら、その言葉に力があり、人をも変えることができるのです。

だから、いつも見る視点をずらしてしまってはいけないのです。

立つべき視点は、聖書です。

みことば(聖書)が絶対なのです。

そこから、自分の心が変わり、周りも生きていくのです。

こんなことを、最近教えていただきました。

ありがとうございます。

今日も素敵な日を。

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