クリスマス礼拝に参加してみて思ったこと
昨日は、娘ちゃんの学校のPTA主催、保護者向けクリスマス礼拝がありました。
例年なら、ミニパーティーらしきものをするらしいのですが、感染症対策として、黙って礼拝を守る、という方式でした。
20数名くらいの保護者さんが集まって、パイプオルガンの音を聴いて、校長先生のお話を聞くという、なんとも贅沢な時間でした。
結婚して家族を持ってから、自分一人で教会の礼拝へ行くということが、全くなかったので、私にとっては、懐かしい思いと、幸せな気分でした。
黙とうの時間も、賛美も時間も、本当に神様と私だけの直通電話のような気分になって、包まれていたような感じがします。
校長先生のお話は、『たまものを見つけて、他の人のために仕えなさい』というお話でした。
あなた方はそれぞれ、たまものを授かっているのですから、神のさまざまな恵みの善い管理者として、そのたまものを生かして互いに仕えなさい。
ペトロの手紙I 4:10
私はちょうど、外に出て仕事をするべきか(パート)、このまま音楽を演奏して神様を証していきたい、という思いもあって、この聖書の箇所はまさに、私のたまものをまず生かすべきなんだと思いました。
でも、やっぱりお金の不安とか生活とかあるので、働きにでないといけないと思うのですが、どこもかしこも中年女性を雇ってくれる場所はないのです…。
だから、やっぱり神様からいただいている天命(たまもの)を深く知ってそれを養い育てていかないとですね。
芸術は、本当に人の心を動かします。
目や耳から入ってくる情報は、人それぞれ感じ方も違うし、教えられ方も違う。
神様が造られているこの世界を、私なりに感じて、こうして文書にしていることも、やっぱり芸術なんだと思うのです。
キリスト教の中にもいろいろな問題があるのですが、一人一人が本当に神様に養い育てて頂いて、自分をよりよく変えていただく中で、社会も変わるんだと思いました。
この世界を良いように変えていけるのは、私次第!一人一人の気づき次第ということです。
だから、日常に流されないで、神様に感謝して、そこからまた歩けるようにしてもらうのです。
今日も本気で生きていけますように。
Have a nice day!