2022 New Year!

明けましておめでとうございます。

今年もどうぞよろしくお願いいたします。

新年、いかがお過ごしでしょうか?

私たち家族は、ゆったりマイペースなお正月です。(ダラダラ過ごすという意味…)

さて、新年早々、息子がスノボを初めてやるので、スノボ教室へ参加させました。

私は、ただ見物客で遠くからその姿を見るつもりだったのですが、

お外…寒すぎで…。吹雪いてましたから、ホテルのロビーに入り、あったかいコーヒーいただいて、

ゆっくりとネットニュースを読みまくりました(爆)

息子よ、あなたのカッコいいスノボ姿は、きっと見れない…。

で、そのホテルロビーに、すごいものがありました。

1900年の初期ころのものだと、夫が言っていましたが、

リードオルガンです。

かわいいスタイルですね。鏡なんてついていて!

しかも、ストップ数が多い。

ホテルの方に、弾いてもいいか聞いてみると、『どうぞどうぞ、皆さんに弾いてもらいたいのです』と、おっしゃるので、弾いてみると…

『パフ、パフ、ぴーーー』

足でパンプする音しか出ず、空気がダダ洩れ状態。

ストップも出せるものと、引っかかって固くなっているストップもありで、全然ダメでした…残念。

16フィート、8フィート、4フィート、2フィートまでのストップがありました。

リードなのに、どうやってその深い音を出せる仕組みになってるの???

中身をこじ開けてみてみたい気持ちになりました。

でも、聞くところ、誰もひいていないらしい。(音がでないから、当たり前か…)

せっかくの素晴らしいオルガンが、本当にもったいない!

これは、神様にお祈りして、私がオルガンを弾けるチャンスをいただけるように、頑張るしかない!

なんて、新年から思いました。

きっと、世界中にいらなくなったオルガンや、壊れたオルガンはたくさんあるのだと思います。

そして、オルガンを弾きたくても、チャンスがなく、ただ聴くだけのオルガン奏者さんだっていると思うのです。

だから、それらが本当に出逢いによって、神様のご計画の中で、オルガンの音色を後世に引きついでいかなくてはいけないと思っています。

2022年、世界的に大変な年になると思いますが、個々一人ひとりが、自分の持っている才能に気づき、それを磨き、表現していける年でありますように。

今年も素晴らしい歩みの年をなりますように。

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