新聖歌13番/愛に富むみ神に
このテンポで間違えないように弾くには、
かなりの時間を練習に費やしました。
しかも、一緒に歌えるように、
ただ弾くだけでなく、
呼吸を整えて、
歌詞を理解するまで
時間がかかりました。
16世紀ころに書かれた曲ですが、
ドイツの教会では
よく歌われていました。
ただ、拍数も変わるので、
本当に難しい曲でした。
ぜひ一緒に歌ってみてください。
聖書箇所
1恵み深い主に感謝せよ。
慈しみはとこしえに。
2イスラエルは言え。
慈しみはとこしえに。
3アロンの家は言え。
慈しみはとこしえに。
4主を畏れる人は言え。
慈しみはとこしえに。
5苦難のはざまから主を呼び求めると
主は答えてわたしを解き放たれた。
6主はわたしの味方、わたしは誰を恐れよう。
人間がわたしに何をなしえよう。
7主はわたしの味方、助けとなって
わたしを憎む者らを支配させてくださる。
8人間に頼らず、主を避けどころとしよう。
9君侯に頼らず、主を避けどころとしよう。
10国々はこぞってわたしを包囲するが
主の御名によってわたしは必ず彼らを滅ぼす。
11彼らは幾重にも包囲するが
主の御名によってわたしは必ず彼らを滅ぼす。
12蜂のようにわたしを包囲するが
茨が燃えるように彼らは燃え尽きる。
主の御名によってわたしは必ず彼らを滅ぼす。
13激しく攻められて倒れそうになったわたしを
主は助けてくださった。
14主はわたしの砦、わたしの歌。
主はわたしの救いとなってくださった。
15御救いを喜び歌う声が主に従う人の天幕に響く。
主の右の手は御力を示す。
16主の右の手は高く上がり
主の右の手は御力を示す。
17死ぬことなく、生き長らえて
主の御業を語り伝えよう。
18主はわたしを厳しく懲らしめられたが
死に渡すことはなさらなかった。
19正義の城門を開け
わたしは入って主に感謝しよう。
20これは主の城門
主に従う人々はここを入る。
21わたしはあなたに感謝をささげる
あなたは答え、救いを与えてくださった。
22家を建てる者の退けた石が
隅の親石となった。
23これは主の御業
わたしたちの目には驚くべきこと。
24今日こそ主の御業の日。
今日を喜び祝い、喜び躍ろう。
25どうか主よ、わたしたちに救いを。
どうか主よ、わたしたちに栄えを。
26祝福あれ、主の御名によって来る人に。
わたしたちは主の家からあなたたちを祝福する。
27主こそ神、わたしたちに光をお与えになる方。
祭壇の角のところまで
祭りのいけにえを綱でひいて行け。
28あなたはわたしの神、あなたに感謝をささげる。
わたしの神よ、あなたをあがめる。
29恵み深い主に感謝せよ。
慈しみはとこしえに。
詩編118編