大自然と対話してみた
片道250㌔の旅、函館と札幌の往復ドライブへ行ってきました。
今回は日帰りはせず、お友達の家で1泊させていただき、ピアノ三昧の2日間でした。
今回はお天気にも恵まれてドライブ日和です。
出発前には五稜郭公園も、鮮やかな新緑を映し出し、もう見ているだけで幸せな時間でした。
また、ツツジもつぼみから満開へ咲き誇っていました。
こちら八重桜。
大きなお花で、木の下に入ると、なんともかわいらしいお花でした。
札幌一人旅。
母親であること、妻であることを、すっかり忘れ、
ひたすら「自分」であることを思い巡らし、
ピアノと向き合った時間でした。
師匠とのレッスンもまた新しい発見と、練習の仕方など、自分ができない身体の使い方などなど、
本当に頭がパンクするくらいの情報量でした!
しかし、ピアノに向きあえることで、自分がどんな気持ちなのか、自分がどのように生きているのか、
見えてくるのです。
固くなっている腕、早く動かそうとする指、すべてが体全体につながっていて
どこか緊張した音になります。
人と話すとき、同じなのです。
どこかが固くなり、どこかが緊張していると、
呼吸するのを忘れてしまうのです。
だから、いつも絶対的な安心感があると、固くなることが無くなる。
ピアノもそうなのです。
筋肉が緊張しないように、呼吸できるように、脱力をし、
そして絶対的な支えがあることで、1音たりとも間違えしにくくなる。
人とのコミュニケーションで、何が怖いかというと、「相手からどう見られているか」。
ピアノで、何が怖いかというと、「聴き手からどう感じられるか」。
同じなのです。
だから私の場合、ピアノが上手になりたかったら、まず絶対的な存在に頼ること。
それは世界を造られた神様に心を明け渡し、心から信じ頼ること。
目に見えることだけに、重点を置くのではなく、ただひたすらに、せまってくる大きなご愛に応えていくのです。
だから、お祈りは必須なのですね。
お祈りで信じる信仰が与えられるのですね。
そして、お祈りで目に見えない神さまを深く知り、お祈りで力をいただき、お祈りで信じることが出来るのです。
片道4時間のドライブで、悟ることができました。
一人きりのドライブ、大自然を目の前に、本当に神様との対話の時間でした。
仲間とランチ!
これからが本番なのに、打ち上げのようなモードで盛り上がりました~
函館に戻り、ピアノ仲間とまたランチ~
食べ過ぎだっつーの!
でも、ペロリといただきましたよ。
美味しかった~~
明日から、また母として、妻として、そして音楽家として、頑張ります。
かなり、うれしい充電タイムでした~
絶対的な存在の神様に、心から感謝です。
聖書を解き明かしてくださっているRaptさんのブログ、ぜひ読んでみてください。