ピアノの師匠、こだわりの料理

昨日と今日、1泊2日の単身旅行…行ってきました。

家族たちを置いて、片道280キロのドライブへ行ってきました。

旅行と言っても、「勉強会」!

ピアノの師匠のおうちで、門下生が集まってピアノ演奏の、初お披露目会でした。

そのため、練習できてないゆえ、師匠の前、そして他の人の前で弾くという、もう本当に大大大緊張の演奏会となりました。

久しぶりの単身ドライブは、もう最高に楽しかったです!お天気も行きは晴れ、帰りは少し吹雪いてましたが、降り始めでまだ大丈夫だったので、無事帰宅することが出来ました。

なんてたって、演奏後は恒例の『新年会』。

師匠の手作り料理が、フルフルコースで出てきます。師匠は、ずっと外国生活だった人なので、メニューがもうすごいのです。

また、細かい所の芸がお料理にも表れていて、そんなところにまで!味付けが!!

と、師匠ならではのメニューでした。

サクラマスのオードブル。

白いチーズソースをかけていただきました。

左端に見えるのが、柿を生ハムで巻いたもの。

右端は、ブロッコリーをバーニャカウダソースであえたもの。(こちらは門下生の差し入れでした)

このサクラマス、北海道ならではで、鮭のような食感ですが、味もやさしくキュウリといただくことで、軽い感じでおいしかった!

メインディッシュは、チキンの丸焼きですよ!

こちらは、お腹の中にピラフが入っています!チキンピラフとチキンを一緒にいただきます。

チキンを解体している師匠。

手前の白いのが『マッシュポテト』。

チキンと一緒にグレービーソースをかけていただきます。

チキンの右側に見えるのが、ひよこ豆とサツマイモと豚の角煮!

これも絶品です。

ひよこ豆が、しょう油味に変身できることを知って、感動。

そして美味でした。豚もおいしかった。

キュウリと人参のぬか漬けが、箸休めでいただき、紫色のカリフラワーのピクルスもいただきました。

デザートもヤバいです。

『トライフル』というものらしく、イギリスでは、家庭科の教科書にでてくるそうで、イギリスの子供たちははじめて学ぶスイーツだそうです。

トライフルは、あまりものを入れるみたいな意味合いがあり、冷蔵庫に余ったフルーツをいれて、プリンと生クリームでこんな風にきれいに仕上げるそうです。

イチゴもただ並べてるだけでなく、甘いシロップに漬け込んだものでした。

奥側は、杏仁豆腐。

またフルーツできれいに飾られていました。

もう、私、食べられなかった。。。

最後の最後まで、本当にこだわって、門下生のために、ここまで応援してくれる師匠。

この場にいれるだけで、幸せでした。

往復500キロ以上の旅、本当に満喫でした。

今年の発表会!さてどうなることやらです。

久々に会えた仲間たちにも、本当に励まされて、喝を入れて頑張る約束をしました。

ピアノって、また深いですね。

オルガンもだけど、楽器によって、音の鳴り方が違う。

弾き手によるだけでなく、ピアノの鳴り方、演奏者の心の状態と、作曲者の深いメッセージを読まなきゃなりません。

師匠は、そのすべてを総合的に指導くださるのです。

だから、このお食事を通して、私たちの心が洗われ新しい年、新しく決意することができました。

小さな物にまで、本当に忠実に、すごいなぁと思いました。

神様はそういう方を本当に祝福されるのだなと、また見せていただけました。

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